ポケモンセンターに行った。
2年ほど前におつかいのために行って以来、久しぶりのポケセン!平日の夕方という時間にも関わらず、たくさんの人で賑わっていた。
私自身はポケモンは小学生の頃アニメで見ていた程度で、あまり詳しくはないが、今回もしいたらお迎えしたいと狙っている商品があった。
ポケモンfit(ぬいぐるみ)のポッチャマだ。
特に理由はないがポッチャマ…丸くてかわいい…。
小学生の時に見ていたアニメでヒカリの相棒(?)として、「ポチャ〜!」って言ってたな、バキ童チャンネルの企画の一つ「コピペ音読」回で土岡さんが「ポ」って言ってるの面白かったなと以上がポッチャマとの思い出だけど、なんだか愛着を持つようになったのだ。
ポケモンfitのコーナーにポッチャマはいた。写真で見てはいたけど実物はもっとかわいい!手のひらに乗せるとちょうどいいサイズ感。やっぱりお迎えしようと決める。
「M氏はどうする?ヤドンもウパーもいるよ」と訊ねた。
M氏はいつからかヤドンとヌオーを愛する男になっていた。家にはサイズ違いのぬいぐるみが何体かいるし、ドンキに行けばポケモンのTシャツで新商品はないかをチェックし、ヤドンのマンホールや遊具みたさに彼は香川まで愛車を飛ばした。ちなみに一番怖いエピソードは近所にヌオーが現れた!と大雨の中スマホ片手にポケモンGOをしに行ったことです。愛って時に怖い。
「うーん」とM氏。
「サイズ感かわいいよ。ぬい活もできるよ」
普段あまりポケセン(というかその一帯)に来ないし、せっかくだからどうだい、という気持ちでぬい活しないM氏に提案する。
「デオキシスやシェルダーもいるよ」「コダックもかわいいね」と勧めていると、M氏は折れた。
「僕はヤドンにする」と、陳列しているヤドンたちから「この子にする」と手に取った。
ハロウィン期間ということもあり、ぬいぐるみを2つ購入するとハロウィン仕様のショッピングバッグとステッカーがプレゼントされるらしい、ということで、私が会計に向かった。
そこで私はポケモンセンターのホスピタリティを浴びることになる。
「ハッピーハロウィン!」
と、レジスタッフのお姉さんは笑顔で私を迎えた。
そのままキャンペーンの説明をし、ぬいぐるみをショッピングバッグにいれていいか?と聞いてくれる。
「エァッ、ハイ、お願いしますッ」
なぜか緊張する私。お姉さんは終始ニコニコと対応してくれて、最後に「素敵な旅を!」と締めくくった。
すごい、会計は1分あるかないかの時間だったけど、眩しかった。眩しすぎて、お姉さんの言葉を詳細に覚えていないもの。店内の照明の明るさだけでなく、お姉さん自身も発光しているのでは?と思うくらい眩しかった。あと私ってこんなにコミュ障だったっけ…?ずっと「ハイッ」「大丈夫デスッ」「アリガトウゴザイマスッ」って上がってた気がする。丁寧な接客への耐性が無さすぎる。
レジ付近で待ってくれていたM氏に「すごい、スタッフさんの対応がすごすぎる!」と興奮気味に話してしまった。
なんだかとってもあたたかい気持ちになったのだ。
近所のコンビニの店員さんに現在進行形で無愛想な接客をされている結果、私の中で接客態度に対するハードルが低く設定されていることになっているだけかもしれないけれど、店員さんに丁寧な対応をされるとやっぱり嬉しい。実行できていないが、お問い合わせフォームに褒め褒めの言葉を送りたくなるほどだ。
「コンビニとポケセンは違う」とか、「それが彼らの仕事だから」と当然のように受け取りたくないなと思う。
ちなみにハロウィン期間のキャンペーンの一つに店内にいるスタッフにキーワードを伝えるとカードを配布するというものもあった。
「M氏、声をかけてくれ!」と言うわりに、私は自分からスタッフさんに声をかけることができなかった。どれだけハードルが高いんだ。
帰宅してからようやくヤドンとポッチャマを取り出し、ひとしきりかわいい〜〜〜!!と愛でてみた。家にはかわいいお友達(ぬいぐるみ)がたくさんいてただでさえかわいいの大渋滞が起こっているのに、また可愛い子たちがきてしまったよ。どうなるんだ。
スタッフさんの眩しすぎる接客の思い出とともに、ポッチャマとはおでかけやらなんやらしていこうと思う。

ところでヤドンのお顔をよくよく見ると四角くない?と指摘したところ、「ここから丸くなるんや!」とM氏。


